【Charlie Puth】から学ぶ『Save your apologies』
「謝らなくていいよ」
「謝らないで」
って英語でなんて言うか
わかりますか?
You don't have to apologize.
You don't need to apologize.
あたりが、パッと思い浮かんだ
のではないでしょうか?
もちろんこれは
間違いではありません!
でも、上の英文は、
「謝る必要はありません」
ぐらいの雰囲気の
ちょっとかための文章です
これだと
あんまりかっこよくないし、
これぐらいの英語なんて
誰でも言えます!
ちょっとだけ、想像してみてください。
あなたは外国に行って
働くことになりました。
何年か経って部下ができます。
あるときその部下が
大きな失敗をしてしまいます。
その部下はあなたに謝りますが
あなたは、失敗は誰にでもあることで
それほど大きな問題ではないことを
知っています。
そこで
「謝らなくていいよ」
と、その部下に一言かけます。
でもこれが
かたくて、ダサい英語だったら?
部下は、
あなたに付いていきたい
と思うでしょうか?
あなたを尊敬するでしょうか?
たぶん、答えはNOです。
逆に、これが
かっこいい英語だったら?
「なんて寛大な人なんだろう!」
「なんてかっこいいんだろう!」
と、あなたの株は爆上がりです!
自分の株、
爆上げしたくないですか?!
しょせん日本人の英語だな
ダサいな
と思われたくはないですよね??
そこを、もうちょっと
サラッと、ネイティブっぽく
「謝らなくていいよ~」
って言いたいあなたは
この記事を読んで
ネイティブっぽい
「謝らなくていいよ~」
を身につけてください!
今回は、
Charlie Puth の
"How Long" を使って
学んでいきます!
それでは、さっそく
「謝らなくていいよ」
が登場するフレーズを
見ていきましょう!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Save your apologgies. Baby, I just gotta know.
ぱっと見ただけで
わかったのではないでしょうか?
apologies が入っている
"Save your apologies."
が今回のターゲットセンテンスの
「謝らなくていいよ」です!
では
どうしてこれで
この訳になるのか?
を解説していきます!
まず
言うまでもありませんが
apologies は apology の複数形で
その意味は「謝罪」です。
そして
save は大きく分けて
①救う
②守る
③とっておく、蓄える
④節約する
⑤省く
という5つの意味があります。
今回の "Save your apologies." の
save は①~⑤の
どの意味にあたるでしょう?
まず、消去法で
①救う、②守る、④節約する は
明らかに違う
とわかると思います。
となると
③とっておく と
⑤省く がここでの
save の意味となります。
↓
↓
↓
③的には
「謝罪を(違うことのために)とっておいて」
⑤的には
「謝罪は省いていいよ」
という感じになります。
ここで
③か⑤の1つに絞らないのは
場面や状況に応じて
例えば、
(1) 謝るより他にやることがあるから
(謝らなくていいよ)
(2) 謝っても解決しないから
(謝らなくていいよ)
(3) 謝るほどのことでもないから
(謝らなくていいよ)
など
同じセリフでも
ニュアンスが異なるためです。
このように
いろいろな場面や状況で
"Save your apologies."
を使うことができます。
しかし、基本的には
(1)、(2)のような
ネガティブな意味合いで
使われることが多いです。
それを頭に入れた上で
★Save your apologies.
= 謝らなくていいよ。
覚えてしまってください!
ここまでで
「謝らなくていいよ」が
英語でサラッと言えるように
なったのではないでしょうか?
最後に、今から How Long を
Save your apologies.
に注意しながら聴いて
おさらいをしてみてください!
では
また次の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!